はじめに
皆さん、SteamDeck 楽しんでますか?携帯性も高いので持ち運びにも適していますが、個人的に付属してくる充電器に不便さを感じています。
今回、代理の充電器を探したく、色々と調べてみたので紹介します。
SteamDeck 充電器のデメリット
SteamDeck 購入時に充電器も付属しますが、以下のデメリットがあります。
- アダプタとケーブルが分離できない。
- プラグが折り畳めない。
- 全体的に大きいため、持ち運ぶには不便。
- 2.5mと無駄にケーブルが長いため、適宜結束バンドなどでまとめる必要がある。
- 1つしか付属しないので、2つ以上使いたい場合や故障時に困る。
個人的には、作業場用と寝室用で2つ使いたいので代理の充電器を探すに至っています。
SteamDeck 技術仕様
公式の技術仕様によると、SteamDeckの電源入力はについて以下の記載があります。
- 45W
- USB Type-C
- PD3.0(PowerDelivery)
つまり、代理を探す際はこれらの条件を満たす必要があります。よくあるノートパソコンと同じ規格ですね。
代わりの充電器候補
いずれも USB-C 経由で充電されるため、スマホやタブレット、ノートPCなどにも利用可能です。
プラグ
シンプルで小型な折りたたみ式プラグ。Anker Nano II 45W
シンプルに正規の充電器の代わりを求める場合はこちら。68gと小型でシンプル、何より安い!
ノートパソコンの充電にも対応!Anker Nano II 65W
こちらも小型でシンプルな、上記系列の商品。サイズ感はあまり変わらないが、重さは約112g と少し重くなる。
65W出力なので、大抵のノートパソコンに対応しています。MacBook Pro など、ノートパソコンの充電も意識するのであればこちら。
高性能で、ポートが3つ。Anker PowerPort Atom III (Two Ports)
機能性を求めるならこれが一番。最大67W 出力の USB Type-C に加えて、Type-A も付属。1つのコンセントで SteamDeck とスマホ、ヘッドホンなど複数デバイスを充電したい場合は、これが最適解でしょう。
ケーブル
適したプラグを購入しても、対応したケーブルも準備しないと意味がありません。こちらもお忘れなく。
長さと好みで選べる!Anker PowerLine III Flow (USB-C & USB-C)100W
Ankerのプラグを使うなら、間違いないのがこちら。シリコン素材により、高い柔軟性と絡まない利便性を実現したケーブル。最大出力も100Wと、前述のプラグでも問題なく利用できます。PCで使うこともでき、データ通信も可能。
長さも0.9mと1.8mの2種類、色も基本のブラックからホワイト、グレー、グリーン、ブルー、イエロー、パープルの7種と、用途と好みから選べる点もGood!
ケーブルと言えば何かと断線が心配ですが、最大24ヶ月の保証もあるのでその点も安心。
複数本欲しい場合はこちら。Anker 310 高耐久ナイロン USB-C & USB-Cケーブル 60W PD対応
そこまでの高出力を求めていない場合は、こちらがオススメ。値段も申し分なく、なんと2本セット!耐久性も問題ないため、高コスパを追求する場合にどうぞ。
モバイルバッテリー
SteamDeck の携帯性を最大限に活かすならば、対応のモバイルバッテリーも準備したいところ。高スペックゲームであっても場所を問わず長時間楽しむことができます!それこそ、トイレでの長時間プレイも現実的にw
とにかく高性能でハイパワー!3台同時に充電可能。Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)
最大出力140W、バッテリー容量24000mAh。16インチのMacBook Pro, iPhone, AirPods の3台を同時に急速充電可能なバケモノスペック!ただし、500ml ペットボトルより若干小さい程度のサイズ感と、バッテリーとしてのモバイル性は若干劣るかも?
少し高価ですが、プライムセールなどのタイミングを狙えば10,000円以下で買えます。
こちらも大容量。Anker PowerCore III Elite 25600
最大出力が87Wと少し劣るものの、SteamDeckの充電には問題なし。サイズ感は長財布くらいで、バッテリー容量も25600mAhと、実はこっちの方が大きい。
シンプルに小型にもだわるなら。Anker PowerCore Slim 10000
小型性にこだわるなら、こちら一択。予算も控えめ。ただし、バッテリー容量は10000mAhと、SteamDeckの充電を意識すると若干心許ないか。
おわりに
いかがでしたか?見事にAnkerづくしでしたねw
ちなみに、仮に充電器の電力が不足している場合は上記画像の様な画面が表示されます。バッテリーの消耗量は抑えられるものの減少自体はしている状態のため、この場合は充電機器の出力を見直してみましょう。
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