【シレン6】竜海シレン解禁!目指せ神髄クリア!

ゲーム

概要

2024/07/05(金)に、ver1.2.0として新機能追加!
その一環として、御神木モードで待望の竜海シレン(辰巳シレンじゃないよ!)がプレイできる様になりました!多くの方に登場の予想はされていましたが、完全新プレイアブルキャラクターということで公式の本気度が伺えますね。
本記事では、その特徴と攻略法をまとめます。

狐渇シレンの攻略は、以下記事を参照。

3分で分かる解説動画

適宜、こちらも参照。

【ゆっくり解説】3分で分かる!竜海シレンの特徴と立ち回り【シレン6】

竜海シレンの特徴

装備制限

竜海シレンは、狐渇シレン同様にアイテムを装備できない。具体的には、剣、盾、腕輪を装備できず、矢や石も使用できない。ただし、通常のシレンに比べると攻撃力・防御力共に少し底上げ補正がかかっている模様。
装備品は投げて装備攻撃と同等のダメージを与える飛び道具か、換金用として割り切ると良い。

体質

竜海シレンは、水棲系モンスターと同様の体質を持つ。
水地形に大きく依存した立ち回りになるので、水枯れの巻物、大部屋の巻物が致命的になる。

  • 水の上を移動できる。
    • 水の上にいる間は毎ターンHPが追加で15%回復し、攻撃力も約2倍(!)に上がる。
    • ただし、水グモの腕輪と同様に一定確率で巻物が濡れたり、食料が腐る。
    • また、水の上でおにぎり状態、やりすごし状態になると即死する点にも注意。忘れがち。
  • 水やサビ罠を受けると、HPが25%回復する。デメリット効果が一切なくなる。
  • 浮いている様な見た目だが、歩けるのはあくまで水地形のみ。空堀は歩けない。

通常攻撃

通常攻撃が、以下の特徴を持つ。

  • 正面2マスをムチで攻撃する。
    • 斜めの角抜けや、壁の中への攻撃も可能。
    • 射程内であれば、同時に攻撃可能。また、罠探知も2マス分行う。
    • デッ怪も隣接していれば、バリアを超えて攻撃できる。
  • 狐渇と違って、射程が一切変動しないのでわかりやすい。

特技

狐渇同様、竜海シレンも満腹度を消費して様々な特技を使用できる。

  • 飛びつき: 飛びつきの杖と同じ効果。
    • ただし、水上に飛びついても高飛びできない点には注意。忘れがち。
  • 竜巻: 部屋中のモンスターを別の部屋に高飛びさせる。
    • 開幕敵数が多い時、囲まれた時の一時回避として使える。
      • あくまで敵との戦闘を先送りしているに過ぎないため、再度遭遇する可能性は大いにある。
    • ワープ扱いなので、重力香の適用中は無効化される。
    • ヤキイモとほぼ同じだが、あちらは適用中のお香効果を失くす効果があるので重力香の適用中でも有効。
    • ヤキイモより勝る点として、旅仲間やカッパ隊は効果対象外になる。
  • カッパ隊召喚: 親衛隊のカッパ隊をNPCとして3体呼び出す。
    • 1フロアに何度でも使えるが、最大3体まで。また、フロア移動すると消滅する。
    • カッパ隊は旅仲間同様に適宜敵を攻撃してくれる。
      また、ランダムに適宜アイテムを投げて戦闘をサポートしてくれる。視界外の敵にも有効。
      • 投げるアイテムは木の矢、鉄の矢、石、デブータの石、ギタン、ドラゴン草、高飛び草
        • 各アイテムは、シレンの持ち物を消耗しない。外した場合は床に落ちるので拾える。
        • 相手がバッター種でも構わず投げ続ける。場合によっては、投げたギタンの流れ弾がシレンに当たる。
      • 投げられた飛び道具を投げ返すこともできる。シレン2のヒマキチと同じ。
    • 倒されても敵のレベルを上げない。ただし、身代わりの様に敵を引きつけることはできない。HPも雀の涙。
  • 雨の恵み: 選択した道具を、草かおにぎりに変える。
    • 狐渇と同じ効果だが、あちらが消費10に対してこちらは20とコスパ悪。
      • さらに、狐渇と比べるとステータスアップ系のアイテムは出にくい印象。
    • 水上歩行で食料が腐りがちなので、その点も注意。

その他

その他、細かい制約は以下の通り。この辺は狐渇シレンと同じ。

  • NPCとの会話や、店での買い物は従来通り可能。
  • 桃まんによるモンスターに変身も、従来通り可能。
  • ミドロ系の特技、装備外しやサビの罠を受けると、攻撃・防御ダウン状態になる。重ね掛けされ、ターン経過で回復。
    • モンスター変身中と同様の仕様
  • 満腹度が150以上になっても、ドスコイ状態にならない。

立ち回り

有利な地形を最優先で探す

竜海シレンによって、水地形は文字通り生命線だ。攻撃力に加えて、生存能力も大きく向上させることができる。
開幕では、多少の被ダメ覚悟で水地形に陣取ろう。もし視界内に水地形がなければ、運が絡むが空堀に飛びついて高飛びを狙っても良い。

その他、通常攻撃の射程が正面2マスな点も踏まえて、以下を意識すると良い。

  • とにかく、水上で戦闘する。
    • 戦闘能力が段違いなのと、一方的に敵を殴り続ける状況を作りやすい。
    • 各フロア開幕では、とにかく水地形の確保を最優先。
    • 確保した水地形を拠点に敵を誘き寄せれば、頭数を減らしつつレベルも上げられる。
  • 水に侵入できない敵が相手なら、陸地に接さない水上や、水路を挟んで攻撃する。
    • 正面2マスの射程を活かせば、敵から攻撃を受けずに済む。
  • 水棲モンスターが相手なら、自分だけが水地形にいる状態をキープする。
    • 水地形で強化するのは相手も一緒。
  • 敵から見て視界外の水地形も積極的に利用する。相手がこちらを見失っていれば、遠距離攻撃をしてくることもない。
  • 大部屋MH、迷路部屋など水地形がない地形であれば、とにかく戦闘を回避して階段に急ごう。アイテムも惜しまず使うこと。

ただし、水上ではアイテムが濡れてしまうので保存の壺で優先的に守ること。場合によっては、濡れるアイテムを一時的に床置きしても良い。
仮に水害を受けても腐った食糧は炎や爆風で焼きおにぎりに、巻物はフロア移動で乾く点は覚えておこう。

打開の狐渇、逃げの竜海

満腹度があれば特技で打開できた狐渇と比較すると、竜海は特技構成が逃げ重視になっている。したがって、ピンチを避ける立ち回りを意識しつつ、万が一の打開用アイテムは別途確保すること。

水上歩行のおかげで、浮島のアイテムも気軽に回収できる。
満腹度に余裕があれば、カッパ隊の投げ損ねなどの不要アイテムを、適宜「雨の恵み」で変換しておこう。復活の草や無敵草、素早さ草は相変わらず有用な変換先候補。
ただし、満腹度消費の都合で食料を変換に頼るのはややリスキー。

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