共通仕様
- 振ることで魔法弾が正面に飛び、当たった相手に様々な効果を与える。(一部例外あり)
- 魔法弾の射程は無限。
- 振るたびに回数が減り、0になると魔法弾は出なくなる。
- ただし、投げ当てることで同様の効果を与えることができる。
- 呪われている場合は使用できない。また、祝福は対象外。
- バッター種は魔法弾を含めて無効、さらに確率で打ち返してくるので杖で対処してはいけない。
価格表
以下、使用回数0の基本価格。使用回数が1増えるごとに買値が100ギタン増。
- 赤字: デメリットアイテム。太字は、特に危険。
- 緑字: 攻略で特に有益なアイテム。
全体的に、危険なアイテムは少ない。強力な効果も多いので、ガンガン振って識別を進めたい。
買値 | 売値 | 名前 | 考察 |
---|---|---|---|
500 | 200 | ただの杖 | 候補の多い価格帯。効果が出なければ、「ただの杖」か「転ばぬ先の杖」なので無視で良い。 「感電の杖」による店主巻き込みには注意すること。 |
かなしばりの杖 | |||
封印の杖 | |||
吹き飛ばしの杖 | |||
場所がえの杖 | |||
飛びつきの杖 | |||
感電の杖 | |||
転ばぬ先の杖 | |||
700 | 280 | トンネルの杖 | 「加速の杖」の可能性があるので、振る相手には注意。 |
土塊の杖 | |||
導きの杖 | |||
加速の杖 | |||
鈍足の杖 | |||
1000 | 400 | 痛み分けの杖 | 「幸せの杖」の可能性があるので、振る相手には注意。 |
一時しのぎの杖 | |||
ガイコツまどうの杖 | |||
幸せの杖 | |||
不幸の杖 | |||
2000 | 800 | 身代わりの杖 | いずれも有用な価格帯。 価格2000を超える杖は、とりあえず買え! |
桃まんの杖 |
考察
ただの杖
転ばぬ先の杖のフェイク。今作は異種合成対象外なので、完全にハズレ枠。
かなしばりの杖
モンスターを確実に無力化する杖1。通路を塞いで敵の進行を防いだり、角抜け攻撃で一掃する使い方が便利。
合成素材としても優秀なので、使い終わっても骨までしゃぶれる。
封印の杖
今作ではドラゴンやガイコツまどう種など、条件を満たした際の特技発動率が100%のモンスターがいるため、それらを無力化する意味でも有効。
身代わりの杖
イベント進行により解禁。
今作では、継続ターン数が減った代わりに、身代わり状態のモンスターが受けるダメージが5固定になった。深層であれば、倒されるよりターン数経過で身代わり状態が切れることの方が多く、より気軽に使える様になった。
また、洞窟マムルに使うと逆にダメージが増えるので、よりマムル狩りがやりやすくなった。
痛み分けの杖
今作では敵から受けるダメージが全体的に大きい代わりにシレンの自然回復量も大きいので、相対的に強化されている。冥王、ミラクルチキンなどの高火力モンスターに一矢報いるのに便利。
振ってすぐに効果は出ず、シレンがダメージを受けたタイミング分かる。識別できるまでラグがある点に注意。
一時しのぎの杖
モンスターを確実に無力化する杖2。通路で使う場合、無力化した敵が進路を塞がない点で「かなしばりの杖」より優秀。
最後まで戦闘を回避する場合は、階段から退かす手段を別途用意すること。
吹き飛ばしの杖
縁の下の力持ち1。今作で火力、耐久が向上したマゼルン合成で、あると便利。
パコレプキン種や死神、冥王など、壁抜け能力があるモンスターに使うと、壁を貫通して飛んでいく。
場所がえの杖
縁の下の力持ち2。モンスターに囲まれた際の逃走手段として、1本は常備したい。
場所がえ後のモンスターの視界にシレンがいない場合、シレンを見失う。今作ではモンスターの追跡能力が向上しているため、敵から逃れる手段として覚えておく。
飛びつきの杖
縁の下の力持ち3、モンスターなしで識別できる杖1。こちらは比較的初心者でも使い方が分かり易い印象。移動手段としてはもちろん、水場や空域に移動することで高飛び手段としても使える。
隣接したモンスターに振ると飛びつきエフェクトがないため、「ただの杖」や「転ばぬ先の杖」と勘違いしやすい点に注意。
ガイコツまどうの杖
効果は従来作と変わらない。ただし、今作では床落ちはなくガイコツまどう種のドロップでしか手に入らない。
床落ちしてれば、無力化手段として重宝しただろう。
感電の杖
今作ではモンスターのHPが全体的に高いので、相対的に弱体化している印象。
ただし、どうくつマムル、ギタンマムル、ぼうれい武者と固定ダメージが有効なモンスターもちらほら。
トンネルの杖
モンスターなしで識別できる杖2。従来作と同じ効果、固定ダメージも10のまま。
ただし、今作では迂回路が多い印象なのでショートカットしたい場面は以前より多い印象。壁の中の店に入るためにも必要。
土塊の杖
水路を通路にできる。その際、水没したアイテムも回収できる。
水没したアイテムを回収できる、数少ない手段。
転ばぬ先の杖
転倒によるアイテム落としや壺割りを防げるお守り。今作は水場やマルジロウ種の復活しているため、効果を発揮する場面自体は多い。
ただし、過去作の様にモンスターを転ばせることはできないため、杖識別の際はハズレの印象が強い。
導きの杖
モンスターなしで識別できる杖3。5で猛威を振るった「ドコ?カイ弾」の調整版。「あかりの巻物」と比べると複数回使える代わりに、階段の位置しか分からない。投げても効果はない。
他杖と比べると、使用回数が少ない印象。
加速の杖
ハズレ枠。一応、バッター種やボヨヨン壁に振って自身に魔法弾を当てることはできる。
鈍足の杖
1対1の戦闘においては、実質無力化手段。札がなく、魔道の杖が床落ちしていない今作においては、敵の状態異常にする杖として貴重。
幸せの杖
シリーズ定番のマムル狩りに加えて、以下の使い方ができる。
- X割バッター種やボヨヨン壁に振って、自身に魔法弾を当てることで経験値2000を獲得。どうくつマムル1体分。
- マゼルンのレベルを上げて、合成数を増やす。今作はマゼルン種が貴重なので、無駄にしたくない場合に。
不幸の杖
今作から、Lv1のモンスターに使っても「これ以上レベルが下がらない」メッセージが表示されるため、識別しやすくなった。
桃まんの杖
モンスターを確実に無力化する杖3、その場でモンスターを消滅させるため最強。唯一のデメリットは、経験値が得られない点。