攻略知識集

初心者向け(Stage1のボス撃破まで)

攻撃より回避を優先する

このゲームは、一部ハザードを除いて時間経過によるデメリットが存在しない。逆に、受けたダメージの回復方法が限られているため、何よりも「被弾しないこと」を最優先した立ち回りを意識する。

特に、初期キャラのデフォルト・サフロンは武器攻撃(フィールドブレイサー)を 敵に当て続けたい心理に陥ってしまうが、ダメージを受けては元も子もない。敢えて豆鉄砲を撃たない勇気も大切。

火力を出す方法を知る

各ステージ最後に待ち構えるボスは4桁のライフを誇り、雑魚戦同様の戦い方だとジリ貧になってしまう。各キャラには主なダメージソースが用意されているため、その手段を確立していこう。

デフォルト・サフロンであれば、フィールドブレイサー(豆鉄砲)を命中させてもダメージは微々たるものである。逆に、スペルを効率よく命中させる立ち回りを意識した方が狙いを定める時間が減り、最終的に被弾率も減る。

色々なスペルをピックしてみる

このゲームに限らず、ローグライクゲームでは情報量が攻略を手助けしてくれる。リプレイで大まかな挙動は知ることができるものの、まずは色々なスペルを使ってみよう。食わず嫌いが一番勿体無い。

回避の練習をしてみる

プレイヤーレベルが2になると、クロノ・サフロンが解禁される。このスタイルは武器攻撃でいつでもタイムスロー同様の効果を発生させることができる。これにより、時の流れを遅くした状態で敵の攻撃を観察することができるため、安置を知るために活用したい。特に、初心者泣かせのナナメ攻撃で有効。

 

キャラクター解禁に向けて(Stage4 以降のボス撃破)

圧縮のメリット・デメリットを知る

SlaytheSpire をはじめとするデッキビルドタイプのローグライクでは、余計なカードのピックを避けてデッキを圧縮することが定石である。

しかし、このゲームではデッキの枚数を減らす「圧縮デッキ」と、デッキの枚数を増やす「タワーデッキ」とでメリデメがあるため使い分けていきたい。

メリット デメリット
圧縮デッキ
  • 1度の戦闘で同じスペルを使い回せる。
  • 特定スペルによるコンボを狙いやすい。
    • デッキが2枚以下なら、デッキのランダム要素が皆無になる。
  • シャッフル回数が増えることで、以下の弊害がある。
    • シャッフル中はスペルを使えない。回数が増えるごとにシャッフル時間が伸びていく。
    • シャッフル時のシールド40%削減の回数も増える。
タワーデッキ
  • 特定スペルによるコンボは狙いづらくなる。
  • シャッフル時に効果を発揮するアーティファクトの発動回数が減る。

ただ、いずれにせよ余計なスペルのピックはデッキの回転の妨げになるため、ピックしない選択肢も適宜取ること。

レアリティに騙されない

ゲーム中盤以降で見かけることになる高レアリティのスペルやアーティファクトだが、必ずしも「レアリティが高い = 効果が強力」というわけではない。このゲームの場合は、「レアリティが高い = 唯一無二だがクセが強い」傾向がある。逆に、コモンの中にも強力なスペル・アーティファクトも存在している。

また、「終盤はレアリティが高いものの出現確率が上がり、逆に低いものは下がる」傾向がある。このことを踏まえて、ピックするタイミングを意識していこう。(詳細は幸運参照)

純強化アーティファクトの有効性を知る。

マナジェム, マナヴェイン, アンダーシャツ は複数ピックすることができ、確実な強化を図れるアーティファクトである。一見地味なので、他アーティファクトの方に惹かれることも多いだろう。

だが、シナジーの弱いアーティファクトは効果を発揮できなければ取得損になってしまう。デメリットのあるアーティファクトもあるため、迷ったら、確実に純強化が図れるアーティファクトを思考停止でピックするのも有効である。

幸運を上げる必要はない

幸運を上げることで報酬のレアリティが上がるメリットはあるが、出現するエネミーが強化されるデメリットもあるため、ハイリスク・ハイリターンであると言える。

ゲームデザイン的には、幸運を追加で上げなくても十分クリアできる難易度になっているため、初回クリアをするまでは幸運を意図的に上げずに攻略するぐらいで十分である。結果的に、低レアリティのスペル・アーティファクトを使いこなすきっかけにもなる。

詳細は幸運参照。

 

アナザースタイル・スキン解禁に向けて(いずれかのルートクリア)

エリアボスを倒す順番を意識する

エリアボスを倒す順番は、以下の要素に影響する。

  • 前半に倒すことで、ボスキャラのサポートを早い段階から受けられる。(見逃した場合)
  • 後半になるほどボスランクが上がり、能力と攻撃パターンが強化される。

上記要素を踏まえて、優先的に倒すボスと、後で問題ないボスを見極めよう。

以下、8ボスを主観込みで二分した。総じて、Ruins, Arctic エリアを優先的に選択するとよい。

優先的に倒すべき レヴァ 見逃すことで、1回蘇生を確保できる。
セリシー 攻撃パターンが特に激しくなる。
テラ 攻撃パターンが特に激しくなる。
ヴィオレット 攻撃パターンが特に激しくなる。
後回しでよい サフロン 攻撃頻度は上がるが、攻撃パターンは変わらない。
ガンナー ジャム追加攻撃追加と、攻撃回数が増える程度。
ヘーゼル 攻撃範囲が広がるが、パターンは単調。

サポートのタレット設置が微妙。

シソ ジャム追加攻撃追加と、攻撃回数が増える程度。

 

ラスボスを意識する

ルートのラスボスによって有効なスペル・アーティファクトが異なるため、ラスボス攻略を見据えたビルドを意識する。逆に、ピックできたスペル・アーティファクトに応じてルートを決定する攻略法も有効。

テラブルルートの場合

TBC

ゲートルートの場合

共通、回避に専念するため、なるべく思考負荷の少ない構成に寄せることが好ましい。
また、「敵エリアの半分が食らい判定である」「移動しない」という他ボスにない特徴があるため、特化したビルドをすることで難易度が全然違う。
全体攻撃 他ボスに対しては命中率に難ありだが、敵エリアの半分が食らい判定のゲートに対しては命中率が8倍と効率が段違いになる。
炎上 相手が移動しないため、消失するまでダメージを与え続ける。
ファイアウォール, ワイルドファイア などの複数ラインが範囲のスペルは特に効果的。
ある程度の毒を蓄積することで、回避に専念することができる。
クナイ ある程度数を増やしたら連打に専念できる。
射程が前方4マスなので、後列でキャストしない様に注意。
グレイヴ
移動しないゲートに対して無限に攻撃し続け、キャストの度に数が増える。
対ゲート兵器として、見かけたら最優先でピックしたい。

 

セリフルートの場合

TBC