概要
テセウスとアステリウスは、エリュシオンのボスである。区画36で戦闘する。
基礎情報
テセウス |
アステリウス |
|
ライフ | 14000 | 9000 |
出現エリア | エリュシオン |
テセウス
テセウスとの戦闘では、常に同時にアステリウスも出現する。戦闘は中央に柱が複数存在する円形のスタジアムで行う。
攻撃を防ぐ盾を装備しており、正面からの攻撃はすべてブロックされてしまう。アルテミスの魔弾や功徳による発射物、貫通効果の攻撃はこれを無視して攻撃できる。
行動パターン
戦闘開始時点では、「スピンアタック」、「槍投げ」、「突撃」、「シールドバッシュ」の4種類の攻撃を行う。ライフが50%以下になると次のフェーズに進み、一時的に無敵になった上でランダムなオリュンポス神に祈りを捧げて追加攻撃を発生させる。
また、アステリウスを先に倒した場合は激怒し、移動・攻撃速度が上昇する。
スピンアタック | ザグレウスの方向に突進しつつ、スピンアタックを放って周囲を攻撃する。
ザグレウスが接近している場合に使用。 |
17ダメージ | 最初から使用 |
槍投げ | ザグレウスに狙いを定めた後、槍を直線上に投げる。
投げた槍は直線上の軌道でテセウスの手元に戻るが、時々別の攻撃を行ったあとに回収することがある。 |
20ダメージ | 最初から使用 リフレクト可 |
突撃 | アステリウスがテセウスに呼びかけた上でザグレウスに向かって投げ、衝撃波を発生させる。 | 16ダメージ | 最初から使用 アステリウスが倒れた場合は使用しない |
シールドバッシュ | テセウスがアステリウスに呼びかけ、シールドにブルラッシュさせることでアリーナ全体に強力な衝撃波を引き起こす。 | TBC | 最初から使用 アステリウスが倒れた場合は使用しない |
オリュンポス神への祈り | ザグレウスが獲得していないオリュンポス神に祈りを捧げ、追加攻撃を発生させる。(後述) | – | ライフ50%以下で使用
あくまでテセウスの攻撃として扱われるため、テセウスの腕力低下の影響を受ける。 |
「オリュンポス神への祈り」で発生する追加攻撃は、以下。魔法陣を発生させ、一定時間後にその中にいるとダメージを受ける点は共通。
アフロディテ | ザグレウスの周囲に大きな魔法陣が出現し、一度に発動する。中心はダメージが発生しない。 | 腕力低下付与 | |
アレス | ザグレウスを追尾する小さな魔法陣が連続で出現し、その後に部屋全体に大きな魔法陣が複数出現する。 | 辛苦付与 | |
アルテミス | 部屋の中央に、連続した魔法陣の列が出現する。 | クリティカル発生 | |
アテナ | 部屋の端から中央に向かって螺旋状に魔法陣が出現する。 | テセウスが一時的に無敵化 | |
デメテル | 部屋の中心に渦を発生させ、徐々に拡大していく。 | 悪寒付与 | |
ディオニュソス | ザグレウスの周辺にランダムに小さな魔法陣が散らばって出現する。 | 二日酔い付与 | |
ポセイドン | ザグレウスの近くに、大きな魔法陣が等間隔に出現する。 | ノックバック発生 | |
ゼウス | 重なり合う魔法陣がランダムに出現する。 | 感電付与 |
攻略
- 祈りを捧げることで攻撃が激しくなるため、テセウスのライフ50%を下回る前にアステリウスを先に倒しておきたい。
- テセウスと距離を取っている間は槍投げのみを行うので、距離を置きつつアステリウスとの戦闘に専念する。
- テセウスに接近してしまった場合も、スピンアタックの攻撃範囲は彼の周辺のみなのですぐに距離を置けばダメージは受けずに済む。
- 逆にわざと接近して、スピンアタックを誘発することも可能。タイミングが分かりやすいため、誘発は比較的容易。
アステリウス
アステリウスとは、エリアボス以外にもミニボスとして戦闘を行う可能性がある。戦闘部屋は異なるが、能力や行動パターンは同じ。
ミニボスとして出現した場合はライフを20%まで削った時点で戦闘が中断され、勝利となる。このとき、エリアボスとして出現した際はライフが20%削れた状態で再戦となる。
行動パターン
戦闘開始時点では、「斧コンボ」、「飛び込み」、「ブルラッシュ」の3種類のみを行う。
ライフが50%以下になると次のフェーズに進み、一時的に無敵になった上で「オーバーヘッド」、「クレセントコンボ」が攻撃パターンに追加される。
また、テセウスを先に倒した場合は激怒し、移動・攻撃速度が上昇する。
斧コンボ | ザグレウスの方向に、弧を描く様に斧を2回振る。
2回降った後、飛び込みに繋げることがある。 |
TBC | 最初から使用 |
飛び込み | ザグレウスに向かって飛び込み、斧を振り下ろす。
着地後、飛び込みを2回繰り返すか、斧コンボに繋げることがある。 |
TBC | 最初から使用 |
ブルラッシュ | その場で踏み込みをした後、壁や柱にぶつかるまでザグレウスに向かって全力疾走で突進する。柱に衝突した場合、アステリウス自身がダメージを受ける。
ライフが50%以下になると、何らかにぶつかった際に衝撃波を発生させる。 |
衝突:TBC
衝撃波:TBC |
最初から使用 |
オーバーヘッド | 予備動作なく、ザグレウスに向かって飛び込み、斧を振り下ろす。着地後、衝撃波を発生させる。
その後、2回続けて繰り返すことがある。 |
TBC | ライフ50%以下 で使用 |
クレセントコンボ | 予備動作なく斧を2回振った後、衝撃波を発生させる。
斧コンボとは異なり、他の攻撃にはつながらず、使用後にアステリウスは短時間気絶する。 |
TBC | ライフ50%以下 で使用 |
攻略
- 飛び込みはタイミングは読みやすく、その後の硬直が大きい。ダッシュで回避した上で後隙を叩くことを意識する。
- 逆に斧コンボは後隙があまりないため、距離を置いて回避に専念した方が良い。
- ブルラッシュは何かにぶつからない限り止まらないため、柱に誘導して直前で回避を狙う。
強硬措置
懲罰の盟約の強硬措置がランク3以上のとき、テセウスとアステリウスは武装が強化され、立ちグラフィックも変化する。
それ以外の変更点は以下。
テセウス
- ライフが9000から12000に増える。
- 金色のマスクと鎧を装備し、小型戦車に乗った状態で登場する。これにより、攻撃パターンが通常と全く異なるものとなる。
- 小型戦車はライフ33%以下で破壊される。短時間の無敵を挟んだ後に通常第2形態に移行し、「オリュンポス神への祈り」も行う。
小型戦車搭乗時は、以下の攻撃パターンのみを行う。
クラスター爆弾 | ゆっくりとアリーナの周囲を移動しながら爆弾を打ち上げる。爆弾は一定時間後に着弾すると爆風が発生し、ダメージを与える。 | 30ダメージ | 最初から使用 |
センターダイブ | アリーナの中心を横切りつつザグレウスに向かって突進し、正面にバルカンを放つ。 | TBC | 最初から使用 |
アステリウス
ミニボス戦、エリアボス戦の両方で以下の強化。
- 斧コンボを、飛び込み同様に繋げてくる。
- 飛び込みとオーバーヘッドが、アステリウス着地時に周囲に衝撃波を発生させる。
- ブルラッシュの突進速度が上がる。
アックススピン | 少し間を置いて、斧を高速で振り回し続ける。
この攻撃により、アリーナの柱を破壊することがある。 |
TBC | 最初から使用 |